ブログ書くとSEOに強くなる5つの理由

SEO

指差す女性

 

私自身、SEOコンサルタントという職種についてからかなり長いのですが、今更ながらブログを書き始めました。
転職当初はSEOやるなら自分のサイトぐらい作らなあかんなぁ。と思いながら、忙しさにかまけ、なかなか踏み出せずにいました。
でも、あるきっかけからブログを書き始めて、なんで早く始めなかったんだろうと後悔すらしています。
色々な利点があるとは思いますが、ことSEOの観点でも非常に価値は大きいと思います。
そんな中でもいくつかポイントをご紹介したいと思います。

コンテンツ作りを意識するようになる

SEOにはコンテンツと言われて久しいですが、ブログを書き始めてコンテンツをかなり意識するようになりました。
私自身、まだまだ「書く」ということに慣れていませんが、ブログを書き始めてから、やはりかなりコンテンツ作りを意識するようになりました。
単純に、ブログに書こうと思うと、やはり相手に物事を伝える必要があるわけで、そうなると出来る限り分かりやすく書こうと思います。
そうなってくると、思いつくまま書いたのではやはり訳の分からない文章になってしまうのです。
その上で、HTMLの構造と言うのはよく出来ていて、箇条書きや階層構造になっているので、HTMLの構造を意識すると必然的に論理的な文章に近くなるんですね。
少なくとも書き出しを考える、項目を分けて書く、まとめを書く、などと考えていくと分かりやすい文章になってくるものです。
ですので、ある物事でも「ブログに書くためにこうまとめて」みたいに頭の中で論理的に考えるようになった気がします。

流行りのキーワードを意識するようになる

ブログを書いていこうと思うと、ネタを考えないといけません。そうなると自然とネタ探しのアンテナを張っている状況になります。
日々のニュースや、SNSのツィートなど、今まであまり気にしていなかったことが引っかかってくるようになります。
そうなると、それぞれの情報の捉え方も変わってきます。「自分ならこう考えるな」など単なる流し見ではなく自分で咀嚼して物事を考えるようになり、より、深い考えができるようになっていると思います。

解析に強くなる

自分が書いた記事がどんな反応があるのか、それは誰でも気になるものです。そうなると自然とどういう人がどういうキーワードでとかどこから入ってきてどこを見たとかを追いたくなってきます。そうしているうちに自然とツールの使い方をマスターしていることに気が付きます。言っちゃなんですが、仕事で見るサイトと自分のサイトではやはり温度感は変わってきますね。
自分が考えて書いたコンテンツがどのようにユーザーに伝わっているのか、自分のコンテンツがどんなキーワードで引っかかっているのかなど、興味あるところはとことん見ていくので必然的に解析に強くなっていると思います。

ソース、技術に強くなる

自分のサイトをちょっと変えたいなとか思った時にはあれこれいじって見るものです。wordpressだとCSSとかも分からないとダメですし、phpも分かっていないとカスタマイズできない。プラグインとかもどうやってつなぎこむのかとかもろもろ調整していくこととなります。元々そこまで詳しくなかった技術に対しても自分でやってみることで徐々にわかってくることも多いと思います。

アルゴリズムに新たな気付きがある

自分で一つ一つ変更を加えていくと、検索エンジンにも意外な変化が起こってきたりします。実験的な施策で評価がどう変わるかなど、自分のサイトでないとなかなかできないものです。
まだ、ブログを初めて1週間ですが、新たに気づいたことがあります。それは、記事を増やすだけで古い記事も評価が上がるということです。
1週間前から記事を書き始めましたが、実はそれまでに1記事のみ2年前に書いたものがありました。
サイトに1記事のみ載せていてそのまま放置でした。もちろん、直近のアクセスはゼロ。ほとんど流入なしでした。
それまでは全くSEOにヒットしなかったんですが、新しい記事を1記事アップした次の日、元の記事にもSEO流入が数件上がってました。
サイト内リンクが評価されたのか分かりませんが、いずれにしても死んでいたページが別の記事を書いただけで流入を呼ぶコンテンツとなりました。

まとめ

やはり、何事もやってみなければわからないものです。今までやってこなかった自分はまだまだだなと。
できればアフィリエイトで副収入をとかいきたいですがなかなかそれは難しいですかね。。
ま、新たな気付きがえられるよう、もう少し続けてみようと思います。

SEO全て
maccchanをフォローする
ブログの虎

コメント

タイトルとURLをコピーしました