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メタップス社長、佐藤航陽氏著「未来に先回りする思考法」ってどんな本?

投稿日:2015年9月9日 更新日:

どうも、おはこんばんちわ、ブログ王子です。
8月28日に東証マザーズに新規上場(IPO)したメタップス。この会社の社長、佐藤航陽さんの考え方がかなりぶっ飛んでて面白い。

約43億円調達のメタップス佐藤CEOが語る、登録者5万件突破した決済サービス「SPIKE」の今とこれから

実際、会社の事業的には今流行りの人工知能でアプリ分析する事業SPIKEという決済サービス

このSPIKEがすごくて、なんと月100万まで決裁手数料が無料だと。
実際そんなことでビジネスがなりたつんかなと。

今は赤字らしいがアジア中心に8拠点も展開してて。ある意味すげぇなと。
まさにこの上場のタイミング出した「未来に先回りする思考法」って本で彼の考えが垣間見えました。

「未来に先回りする」実際そんなことができるのか、それはものごとの捉え方を少し変える必要が有るようです。

地図を捨ててコンパスを持つ

まえがきの中でこの言葉が書いてあり、ゾクッとしたのですが、まさにこの感覚だなと。
流れの早い今の世の中で前もって計画して、こうしようなんてことはうまくいくことはまずない。
それは、誰も未来を予測できないから、だからこそ、コンパスを持つ。

要は物事の変化を即座に捉え、都度柔軟に対応して行ける人が強いんだなと。
そう考えると過去の経験なんてものが全く使えない。

今のスマホ時代なんてまさにそうだなと。
新しいサービスはどんどん若い人が出していくし。
おっさんが経験値で戦うのはむりだなとひしひしと感じます。

人工知能について

彼の会社の事業の1つ人工知能ですが、今はソフトバンクのPepperなどが出てきてようやくこんな時代になったなと思いますが、
実際この技術自体はこれもちょっと前に流行ったビッグデータと関連してるみたい。

要はまさに人が判断するような人工知能の動きというのは大量のデータ解析のなかで最適解を出してるだけとのこと。
そう考えるとそこまで複雑じゃない。リアルにそれがどんどん進化していけば世の中のあらゆることは合理的に解決されていくのかもしれません。

Google、Amazon、Facebookなど巨大IT企業の創業者たちが考える未来像は驚くほど酷似している

結局ユーザーのニーズを突き詰めて人工知能的に合理的に判断していけば最終点は似通ってくるとのこと。
それを点では無く線で考えよと。

確かにそう考えると課題は解決されるためにあるのかもしれなくて、その先を見据えると未来は見えるのかなと。
ただ、それをやるタイミングも重要だと。

先日ホリエモンが2005年当時、ソニーの買収を検討してたという記事が出てたけどあのタイミングではやっぱり成功しなかっただろうなと。
実際、裏でそれがあったのであの事件が起こったという見方もあるようですが。。

そうなると未来を見据えていたとしてもやっぱりタイミングなんてわからなくて成功するにはやっぱり運も重要な要素かもしれないと思う。

数十年後には「情報」の持つ価値が「資本」の持つ価値を完全に超えてしまい、情報そのものが経済を成立させはじめる

これも非常に興味深い話。今我々がとらわれているお金という価値。これと情報が逆転する。
ただ、実際の世の中ではこういうことがしばしば出てきて、知ってるものだけが得する世の中になりつつある。

単純に得する情報だけじゃなく、人のつながりとか。
やっぱり独立しても人のつながりがある人は強いと思うし、失敗しそうになっても誰かが助けてくれたり、他愛もない話の中からビジネスが始まったり。そういうのってお金では買えない価値だと思う。まさにプライスレス。

そう考えると、人々に感動を与える産業。まさにライブとかコンサートとか、芸術的なものとかお笑いとかそういうものがもっと価値をもってくるんじゃないかなと思う。

この本を読んで改めて思うこと

実際この本を読んでみて改めて思うことですが、まだ20代の佐藤さんがこの感覚を持ててるのはやっぱり経験とかそういうのじゃないんだろうなと。物事の本質とか型みたいなものに気づくか気づかないか。それが大きいんだろうなと。
そんな中で、私自身、この本である種感覚に近いものを知れたというのは大きい。

結局未来は来るべくして来てるのかも知れないけど、アンテナを持ちながら今を過ごすのか何もしないのかでは全然違うと思う。
まさに今を的確に捉え、新しい方向を模索し、そこで未来を待つ。そういう経験を積み重ねていくことが大事なんじゃないかと思った。

 

 

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