読んだら忘れない読書術(樺沢紫苑)を読んで

全て

さて、本日から読んだ本の感想や書評も書いていきたいと思います。
今回は、精神科医の樺沢紫苑氏が書いた「読んだら忘れない読書術」についてです。

読んだ本は覚えておきたい

今回の本ですが、まず、このタイトルにビビっときました。「読んだら忘れない」そういえば最近読んだ本ってなんだったけ?ということが多く、やはりそれがどっかに引っかかってたんでしょうね。なのでこの本を見た瞬間、即座に読みたいと思いました。実際、私は大概のスキャンして電子書籍で読むのですが、電子書籍では持ち運びが楽な反面、今までは本を折り曲げたり、線を引いたりしてある程度達成感とともに読んだ内容が頭にあったのですが、電子書籍ではネット情報と同じく携帯で流し読みしてしまうため、印象が残りにくいんですよね。そこでこの本では、そういった読んだ本をインプットして自分の身になるよう役立てる方法が書かれています。

覚えていないことは知識として定着していない

本書にも書いてありますが、まさに、今まで読んでいた本は結局知識として定着していないんだなと改めて思いました。タイトルを見てなんとなくでも内容がわからなければせっかく読んだ本も結局意味を成さないです。まさにいめめまではこの本に書いてある「内容について説明できる」「内容について議論できる」のレベルには全く到達していないと思います。

ブログを書くことにも非常に関連する

本書の中の事柄はこうやって毎日ブログを書く上でも非常に関連する内容が多々出てきます。
この点でも今の自分にピッタリハマっており、実感できる内容でした。

「圧倒的なインプット」があってはじめて「圧倒的なアウトプット」ができる

まさにブログのネタなどは圧倒的なインプットがあってこそ毎日かけるというものです。せっかく読んだ本も中身を覚えてなければ結局インプットしたことになりません。

文章を上達させたければ、たくさん読んで、たくさん書くしかない

実際、ブログを1ヶ月程書いてきて、まさに思うところですね。書き始めるまでは、おちまさとさんのブログを読んだりして文章面白いなー。自分には無理だなー。と思っていたのですがそれも書いていかないと上達しないですね。とりあえずまずは100記事と目標を立てこうやって進めていると、面白い記事というのは無理でもまぁ文章を書くことに対するストレスはかなり減ったと思います。そりゃ「書くの苦手だな」と思いながら書いてる記事なんて読んでも面白くないですね。現時点ではとりあえず最低限の部分はクリア出来たかと思います。

アウトプットすると頭に残る

まさに読んだら忘れない方法のポイントです。確かにアウトプットしようとすると自分の中で咀嚼して、要約まとめて伝えるということをしないといけないため、内容については深く考え、頭に残りますね。特にこのブログのようにある程度項目を分けながら印象に残ったところを自分の意見も交えて情報発信するというところは非常に印象に残りますね。おそらくこの本の内容は今後も忘れないでしょうね。

実際、この本を読んで、このブログで情報発信してみて非常にためになると思いました。今後も新たな本を読んだら続けていくとして、今までに読んだ本も随時書評を書いていきたいと思います。

全て書評
maccchanをフォローする
ブログの虎
タイトルとURLをコピーしました