ブログ飯(染谷昌利)を読んで

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さて、ブログ本をあれこれ読もうと決めて、今回コレを読んでみました。

ブログ飯

すごくキャッチーなタイトルですが、脱サラブロガー染谷さんの本です。
この本を読んで心に残った点を幾つか。

会社をいきなりやめることのリスク

この本の前半は染谷さんが会社をやめてブログで食っていけるまでの紆余曲折が書いてあるのですが、実際、ギリギリまでうまくいかなかったところの心情を書かれていて、いきなり会社をやめることのリスクがひしひしと伝わりました。実際、やめないと腹をくくれないということもあると思いますが、家族がある中それを決断することはすごいなと。
びびりの自分には到底できないのですが、逆にそれだからこそ、自分なら「会社に勤めながらやっていく方法を考える」というように割り切ろうと思いました。
ま、それでうまく行って結果独立とかの選択肢がでてきたらその時考えりゃいいし。しょぼいですが、今は安定収入得つつやれることをやっていくのをやっていこうと思います。

小学5~6年の子供に読んでもらう

この本の中で、なるほどなと思ったのがこの一文でした。いろんな人のブログ見てるとめちゃくちゃ詳しかったりするので自分の書く内容ってどうなん?って思ったりしてしまうんですが、実際自分がその知識を得るときに考えたことっていうのは同じような初心者の人は同じようにそういう情報を得たいと思うはず。
確かにそう考えると自分の拙い知識の記事も意味があるコンテンツなんだと気付かされました。その上で、ターゲットを「小学5~6年」に置いて考えるというのはすごく納得しました。

ただブログを書き続けるだけで、勝手に周りが居なくなっていく

これもハッとした一文でした。私自身もとりあえず3ヶ月100記事という目標は自分でも持ってたんですが、それを続ければある程度の結果が出てくるという理由。それが結局そこまで続ける人がそんなにいないということだと。実際、3日坊主の自分が現時点で1ヶ月以上、ほぼ毎日ブログを続けてこれてます。渡しの場合SEOという強みがあったからかもしれませんが、意外にすでにある程度の変化が見えてきてブログ更新が楽しくなってきてます。実際100記事になってもあまり印象変わらず、逆に中だるみとかになってるかもですが、実際どうなるのか、自分でも楽しみです。

失敗し続ける方が、逆に難しい

これも今まで気づかなかった発想ですが確かに納得。こう考えると俄然やる気がでてきます。自分自身そこまで失敗し続ける能力もないと思うので、そう考えると気が楽になりますね。

まとめ

この本を読んで、xperia非公式マニュアルの作者だったとは!というのがびっくりしました。そう思うと染谷さんのサイトの情報量は凄いですし、ギリギリでこういうサイトを作れたという運というかパワーはすごいと思います。
同じことは自分ではできないのですが、とはいえ、結局それも諦めず続けていたからできたことなのかなとも思いました。そうなのであれば自分も頑張って続けさえすれば自分なりの答えが見つかるのかなとも思いました。やはりブロガー本はいいですね。今後も読んでいきたいと思います。

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